岸川美好の提言
●ふるさと嬉野に帰ろうよの歌が完成しました。
2019年2月「ふるさと嬉野に帰ろうよ」と言う歌を作詞・作曲致しました。
この作品は、「地元嬉野市の人口減少を少しでもくい止めたい」との思いで私 岸川美好が作りました。
嬉野市は平成18年、嬉野町と塩田町が合併して嬉野市が誕生しました。
合併当初は3万人を超えていましたが、年々人口が減り、今年2019年6月には26087人に 成りました。12年間で4000人も減少しました。
理由は、市内に働く場所が少なく、また若者が県外に出て行ってしまったからです。また、少子化が進み、生まれてくる子供達も少なくなっている。ご高齢の人達がお亡くなりに成る。結婚しない女性が多くなり、男の人も結婚出来ないでいる。等々考えられます。市も、企業有地の方法を考えておられると思いますが、なかなか、難しい様です。
今、私個人で若者が働ける企業を作ったり企業有地をする事はできません。今、私が出来る事は、嬉野の歌を作り、都会に出ている若者達に、ふるさと嬉野を思い出して頂き、一人でも多くの人に嬉野にユーターンしてもらう事しかないと思い、この作品を作りました。
当初は、私自身がこの歌を歌って県外に出ている若者に呼びかけようと思いましたが、いろいろと考えた結果、歌い手さんをオーデションで選び、歌い手さんを決める事にしました。
2019年4月14日「ふるさと嬉野に帰ろうよ」の予選会をカラオケアロマで行いました。予選会には22名の方が参加されました。ソノ後、ぜひ、参加したいと言われる方がおられ追加で参加して頂きました。
2019年6月9日 「ふるさと嬉野に帰ろうよ」のオーデションを行いました。そして、、8名の方が選ばれました。当初はお一人だけ選ぶ予定でしたが、それぞれ個性があり、最終的に8名の歌声を入れる事にしました。
年齢も、30歳から80歳までの男女で、地域も福岡県 長崎県 佐賀県の三つの県の方が選ばれました。その後、選ばれた8名の方のレッスンを行い、7月3日、嬉野市の岸川みよし音楽事務所で、全員のレコーディングをしました。
今回、収録致しました歌い手さんは
三井所恵子様 (福岡県 福岡市) もと嬉野市塩田町出身
原口和也様 (長崎県 諫早市)
田島ミヨ子様 (長崎県 佐世保市)
岡部純太郎様 (佐賀県 太良町)
久野沙織様 (長崎県 佐世保市)
太田秋見様 (長崎県 波佐見町)
宮崎八重子様 (佐賀県 嬉野市)
岸川洋子様 (佐賀県 嬉野市)
CDの内容は、上記の8名の歌い手さんの歌と、カラオケを収録しました。今回、CDは1500枚作りました。そして吹き込みをしてくださった歌い手さんに、100枚づつ、CDを進呈致しました。
きっと、皆さま、いろんな所で、このCDを配って頂けると思っております。また、残りの700枚のCDは、県内外の、いろんな施設や、団体 マスコミ関係に配ります。
そして、いつの日か、ふるさと嬉野から県外に出ている若者に、この歌が届き、嬉野に帰って来てくださるのではないかと思っております。歌は、思わぬ所へ飛んで行きます。そして、一人歩きしてくれます。
今まで、地元嬉野の歌を6曲作りました。
平成11年 ちんどん嬉野極楽音頭 肥前嬉野恋の町 (歌 石橋歌恋)
平成28年 湯の町嬉野しのび宿 (歌 岸川美好)
平成30年 嬉野夢咲音頭 (歌 岸川美好)
平成31年 嬉野芸者エレジー (歌 岸川洋子)
令和元年 ふるさと嬉野に帰ろうよ (8名の歌い手)
私は、これからも地元嬉野の歌を1曲でも多く作りたいと思っております。そして、大好きな嬉野の役に立ちたいと思っております。
●「市報うれしの」の、納得出来ない掲載
平成30年4月、嬉野のPRを目的として「嬉野夢咲音頭」と言う曲を作りました。 歌は私 岸川美好が歌いました。
当初、CDを5000枚作る予定でしたが、嬉野の全所帯に配ろうと思い、3万枚作りました。
嬉野市の人口は当時約26500人、所帯数が9000軒あります。
3万枚のCDを作る事も大変ですが、それ以上に、嬉野の全所帯にCDを配る事はとても困難です。
そこで、嬉野の市役所の総務課に、CDの配布をお願い致しました。
嬉野市は毎月月初めに.(市報うれしの)と言う広報誌を全所帯に配っています。その時に、このCDを一緒に配ってください。とお願い致しました。また、この歌の事を市報うれしのに書いてくださいとお願いしました。そして、この曲のポスターを嬉野市の関係の施設(嬉野役場 図書館 公民館等)に貼ってください。とお願いしました。
ところが、何れのお願いも、「出来ない」との返事でした。
理由は、個人の事だから出来ない。との事でした。
その後、お願いして、市報うれしのの掲載だけはOKして頂きました。
6月15日、嬉野でこの曲の新曲発表会を行いました。取材の為に、嬉野市からも担当の職員さんが取材に来てくださいました。また、嬉野の二つのケーブルテレビの会社と新聞社の方が取材に来てくださいました。
いずれのケーブルテレビも新曲発表会の様子を数日後に放送してくださいました。新聞は一週間後の掲載を約束して頂いていましたが、掲載日の前日になって、急遽掲載が「ボツ」になったと連絡がありました。
理由は、どこかから圧力がかかった為。と記者の人から聴きました。
その後、嬉野市に広報誌の掲載日の事をお尋ねしたところ、「今回はスペースがとれないのでボツに成りました」との返事でした。「では、次の月の広報誌に掲載して頂けますか」と、お尋ねしましたら、「次の広報誌もスペースが取れないのでダメ」と言われました。
「広報誌の掲載もダメ」「市民にCDを配って頂く事もダメ」「ボスターの掲示もダメ」全てダメでした。
当初、5000枚のCDの制作を予定していましたが、嬉野以外の地区にも配りたいと思い、3万枚のCDを作り、全国のラジオ局やマスコミ関係 福祉施設 踊りの会などに送りました。
幸い、嬉野は老人会が協力してくださり、老人会に加入しておられる2500名の全ての方に、CDを配る事が出来ました。また、市内の 学校 金融機関 飲食店 老人福祉施設 スーパーなどいろんな所で配りました。
また、嬉野の花火大会、塩田の花火大会に行き、花火の見学者に5000枚以上CDを配りました。県内外の、歌好きの方がいろんな所で配ってくださり、3万枚あったCDがいつの間にか無くなりました。
平成31年4月、嬉野市の人口減少を少しでもくい止めたいと思い「ふるさと嬉野に帰ろうよ」と言う作品を作りました。
この曲は県外に出ている若者に、ふるさとを思い出して頂き、嬉野にユーターンして欲しい。との願いで作りました。歌い手さんは6月9日、嬉野市でオーデションを行い、県内外から30名の参加がありました。
そして、8名の歌い手さんが選ばれ、7月3日、CDの吹き込みをしました。8月1日、1500枚のCDが出来てきました。
今回吹き込みに協力して頂きました8名の歌い手さんに「ふるさと嬉野に帰ろうよ」のCDアルバムを100枚づつ進呈致しました。また、県内外のマスコミ関係 市内の教育関係 その他いろんな所に700枚のCDを配る予定です。
この曲も、出来た時に市報うれしのに掲載をお願いしましたが個人の事だから出来ないと冷たい返事でした。
実は、平成28年やはり嬉野温泉のPRを目的として「湯の町嬉野しのび宿」と言う曲を作りました。そして、CDを1万枚作り全国に無料で配りました。
その時も嬉野市に「市報うれしのの掲載」と「ポスターの掲示をお願いしました」が、その時も個人の事だからと言って市報への掲載はして頂けませんでした。
平成28年「湯の町嬉野しのび宿」
平成30年「嬉野夢咲音頭」
平成31年「ふるさと嬉野に帰ろうよ」
いずれの曲の時も、市報うれしのの掲載は、「個人の事だから掲載は出来ない。」と冷たい返事でした。私は、それが嬉野市の決まりならしかたがないとあきらめていました。
ところが、今年2019年5月号の市報うれしのを見た時に、嬉野市のやり方に不信を持ちました。それは、市報うれしのの5月号に、「あるエステサロンの業務案内を見た時です。」県外から来た人が、嬉野茶のお茶の実を使ってオイルを作っていると言う話題でした。
そして、それを使って営業していると言う記事でした。確かに、嬉野の名産のお茶の利用法では役に立っているかもわかりませんが、市報うれしのに4ページもの大きいスペースを使って、一企業の企業名や、業種の宣伝をのせる事に驚きました。
市民が、町のPRの為に自費で作り、無料で配るCDの事は広報誌には掲載せずに、お茶の実を使ってエステサロンの業務のPRをしている企業の事を大きく掲載する嬉野市に閾通りを感じています。
貴重な税金で作った市報に、一企業の宣伝を載せるのであれば、その企業から適正な広告料をもらうべきと思います。
最後に言いたい事は、地元にも素晴らしい人が沢山います。何でもかんでも外部の人に依頼して、高い費用を使って、曲を作ってもらっています。税金の無駄使いだと思います。
理由はよくわかりませんが、これからは、地元の素晴らしい素材を生かして欲しいと思います。
嬉野には素晴らしい人が沢山います。行政と市民が協力して、いいものを作って欲しい。と心から願っております。皆さんは、新しく新築された武雄市役所に行ってみてください。玄関を入ると、すぐ左の壁に、素晴らしい言葉が書いてあります。私は、壁に大きく書いてあるその「言葉」に感動しました。
私か日頃から考えている想い。が、なんと! 的確な言葉で書いてあるのには、びっくり !
しました。これこそ官民一体の、理想の「市」が出来ていることに、武雄市の考え方に、拍手。
その言葉をここに、ご紹介します。
「それ 武雄がはじめます」
「あったらいいな」 をつくるんです
「できるといいな」をやるんです
「こうして欲しい」を こうしようと考える
あるものを生かして ないものを作る
それ武雄の得意とするところ
市民で意見を出し合って、市民で解決策を見つけ出す。
ひとりひとりが武雄の顔であり 武雄の代表なのだから。
オール武雄は 全員アイディア 全員アクションでいきましょう。
それ おもしろいねぇー それ新しいねぇー それ 大事だねぇー
いろんな それを 武雄が始めます
それ 武雄市民から 始めます
市民の企画に行政がバックアップして、行政の企画に市民が協力してこそ、素晴らしい嬉野市が出来ると思います。官民が一体と成り、素晴らしい嬉野市に成ってほしいと心から願っております。
●嬉野市の特別職と議員の報酬額について
現在嬉野市には特別職 三名(市長 副市長 教育長)と市議会議員16名が市の舵取りをしています。
今回、この19名の人の報酬額を計算しました。
市長の報酬額
給与 月額 768000円
ボーナス 年間 2534400円
退職金 (四年ごと)15360000円
4年間の報酬額の合計 62361600円
副市長の報酬額
給与 月額 635000円
ボーナス 年間 2095500円
退職金 (四年ごと) 7467600円
4年間の報酬額の合計 46329600円
教育長の報酬額
給与 月額 562000円
ボーナス 年間 1854600円
退職金 (四年ごと) 5507600円
4年間の報酬額の合計 39902000円
特別職には 四年ごとに 退職金が支給されています。
特別職 三名の四年間の報酬額の合計 148593200円
市会議員の報酬額
議会 議長
給与 月額 40万円
ボーナス 年間 1320000円
合計 年間 6120000円
議会 副議長
給与 月額 330000円
ボーナス 1089000円
合計 年間 5049000円
常任委員長
給与 月額 320000円
ボーナス 年間 1056000円
合計 年間 4896000円
議会議員(一般) 13名
給与 月額 310000円
ボーナス 年間 1023000円
合計 年間 4743000円
●市会議員の四年間の報酬額の合計 310896000円
市会議員には退職金はありません。
その他、政務活動費として市会議員一人に付 月額20000円が支給されています。政務活動費 4年間の合計 15360000円が支給されています。
特別職三名の四年間の報酬額合計 148593200円
市会議員 四年間の報酬額の合計 310896000円
合計 459489200円
上記の金額が 嬉野市の議員に 報酬として支払われています。
4年間で 459489200円
一念間 114872300円
一か月 9572691円
1日 319090円
市の財政を安定させるには、無駄な箱物や、無駄な税金を使わない事も当然ですが、議員自らが、身を切る改革をするべきだと思います。
議員の報酬を根本的に見直す必要があります。
本来議員は名誉職でボランティア精神で行うべきです。そうする事がいい政治が出来ると思います。
嬉野市の特別職と議員の報酬
現在の特別職3名の給与とボーナス 退職金を合計しますと、四年間で148593200円がかかっています。もし、特別職の三名がボーナスと退職金を廃止しますと、給与だけになり、四年間で94320000円の報酬に成ります。すると、54273200円の節約に成ります。
市会議員の報酬は 16名で 四年間で、310896000円です。市会議員の給与を、全員同額とし、ボーナスを廃止しますと
238080000円になります。すると、72816000円が節約に成ります。
特別職の節約分が、54273200円
市会議員の節約部が 72816000円
合計で 127089200円が節約に成ります。
約27パーセントの節約です。
このお金を嬉野市の借入金の返済に回せば良いと思います。
●「税金の無駄使いの施設」
チャオシルの実情について
昨年(平成30年4月)嬉野市に「チャオシル」と言う施設が出来ました。この施設は、お茶をテーマにした嬉野市の施設で、2018年4月にオープンしました。場所は国道34号線沿いで、町の中心部から少し離れた所に出来ました。
施設内では お茶の入れ方教室・ うれしの温泉茶染め体験・茶摘み体験・釜炒り体験・茶摘み・釜炒り体験などを行っています。
敷地面積は 8,069.11㎡で、建物の面積は 906.27㎡です。
土地の取得費は、55345000円で、建築費は599265000円です。
建物は坪単価2187000円と、かなり高額の建物です。
建物以外の機材費は、2393000円。
その他の費用は、7380000円
チャオシルの年間の経費は 30905000円 かかるそうです。
内訳は、人件費 17539000円(担当職員数 8名)
光熱費、1922000円
その他の経費、11444000円
年間の、収入は5286000円
年間に 25619000円の「赤字」です。
オープンした時は、入場料が300円でしたが、入場者が思った以上に少ない為に、3か月後の7月には、入場料を無料にしました。その変わり、施設内での施設利用料金や体験量は、倍に値上がりしました。
この赤字は、勿論、嬉野市が負担する事に成ります。つまり、市民から集めた税金で補っています。
しかも、施設の建築費の借入金が 323023000円もあり、毎年返済金として税金から36249000円が返済されています。市民は少しづつこの現状をしり、チャオシルの建設に、「疑問」を持つようになりました。現状のままでは、毎年2500万円以上の赤字が出ると予想されます。
私は、嬉野市に、赤字を減らす方法をお尋ねしました。すると(利用しない部屋の電気をこまめに消す等)の返事でした。無駄な電気を消す事も大切な事ですが、そのくらいでは、あまり大きな節約にはなりません。もっと根本的な節約方法を考えるべきです。
民間企業であれば、もっとシビヤな計画を立てていると思います。なぜなら、採算がとれない計画であれば、企業が赤字で、会社が倒産するからです。
その点、行政は、自分のお金では無いので、赤字でも、無駄があっても、平気で計画を進めています。
ぞくに言う「お役所仕事」です。
嬉野市も120億円からの借入金があります。このままでは、財政再建団体になってしまいます。もっと真剣にやって欲しいと思います。
チャオシルの施設の利用方法について、嬉野市にお尋ねしました。
すると、主な物は、見学と体験 物品販売
だそうです。これ以外の利用方法についてお尋ねしましたら、「お茶に関する会議」や、「市が参加する会議など」との解答でした。
この施設を、他の目的で利用することについてお尋ねしました。すると、基本的にそれ以外を想定していないとの解答でした、今後のチャオシルの運営については、いずれ、「指定管理者への委託を検討している」との事でした。
どんないきさつで、この施設が出来たのか。は、判りませんが、正直言って、失敗だと思います。理由は、施設に魅力がありません。 建築費がかかりすぎています。維持費もかかりすぎと思います。入場者もあまり伸びそうではないと思います。
将来、指定管理者に経営を委ねるとしても、引き受けてくれる所は無いと思います。例え、引き受けてくれる所があったとしても、赤字企業であれば、赤字部分は、嬉野市が補填しなければならないのではないかと思います。
6億円以上もかけて施設を作り、毎年2500万円以上の税金が投入されているのは、どうかと思います。
嬉野市の財政も決して豊かとは思いません。市の経営をしている市長、並びに市会議員は、もっと嬉野市の事を考えて欲しいと思います。
市が使うお金は、全て「市民の税金」です。
国会議員も、地方議員も、同様ですが、自分のお金では無いので、「でたらめに使っている様に見えます。」もし、自分の財布から出すのであれば、もっとシビヤにしていると思います。
今回の、チャオシルの建設は、市民には詳しい説明もなく、嬉野市の中心にいる人達が、こっそり決めて作った、無計画な施設です。出来てからいろいろ苦情を言っても始まりません。後は、「この施設を生かす方法を考えなければいけない」と思います。
収益を上げる事も大切な事ですが、収益を上げる事が期待できないのであれば、「市民の為に役に立つ施設にする事」です。
現在、施設の利用は、「お茶に関する会議以外の使用は出来ない」との事でしたが、少し考え方を変えて「市民のイベントや、サークルの会場として市民に開放したら良い」と思います。今年3月に嬉野公会堂が使用出来なくなりました。今まで、市民の会合や音楽の会場として、大きな役割をはたしていました。
その公会堂の立て直しが出来ないのであれば、チャオシルの施設で、いろんなイベントをやれば良いと思います。
今こそチャオシルの施設の活用方法を、市長、市会議員を始め、市民も一体となって真剣に考えなければならないと思います。市民の人の意見や、アイデアーを聴く事が大切だと思います。
2019年6月
嬉野市の市会議員さん、役割を果たしてください。
今、嬉野市の行政関係者に、いろんな疑惑が出ています。
発端は、昨年2018年10月、嬉野温泉 本通り」の市道を一方通行化する社会実験がありました。嬉野市は、地元住民への丁寧な説明もなく、強引に、一方通行の実験をしました。
その為に、本通商店街の店主などが中心となり、反対の署名活動が始まり、3266人の署名が集まりました。
この実験は2018年10月7日から14日までの一週間、嬉野温泉本通の、約480メートルを歩道と車道の二つに分けて、歩行者が街を散策しやすくする方法です。アイデア的には商店街の活性化につながり良い企画ですが、道幅が狭く、8メートルしかありませんので、車道が3メートルしかとれず、一方通行にするしか方法がありませんでした。その為に、通行する人や、買い物に来る人から苦情が出て、反対運動が起こりました。
実験を開始する前に、市民に詳しい説明が無く、市民が実験をしないようにと市長に要望しましたが、聞き入れる事も無く実験が行われました。
そして、一週間の実験の費用が1200万円。一日あたり170万円の無駄な税金が使われました。その無駄遣いした嬉野市長に、市民から大きな反発がありました。この企画を決めたのは、前市長の谷口氏の時代の事で、村上市長が市長に成る前の話でした。
村上市長は、市民の大反対がある事を知りながら、前任者の決めた事を実行しました。大切な事は、例え前任者が決めた事でも、市民が大反対しているのであれば、計画を中止する勇気が必要です。
政治の世界は、選挙によってリーダーが変わります。新しいリーダーは、前任者が決めた事でも、市民に不利だと思えば勇気を持って変更しなければ成りません。
2018年11月、村上市長の接待疑惑が報道され、嬉野市に市民オンブズマン(嬉野を良くする会)と言う会が出来、嬉野市に対して住民監査請求がなされました。
村上市長が2018年7月、東京出張中に嬉野茶を題材にしたアニメ制作を企画していた関係者と会員制ホテルで会食したことは、市政治倫理条例が禁じる供応接待に当たるとして、市民オンブズマン(嬉野を良くする会)が政治倫理審査会での調査と、市民に対する説明会の開催を請求する文書を、約千人の署名を添えて同市に提出しました。
次に、2017年度に、町づくり会社「嬉野創生機構」に業務委託したホームページと、動画の制作について「随意契約での発注は違法」などとして、同社に計999万円を返還させるように、市民団体から住民監査請求が出されました。
これ以外にも不明な契約がいくつもありテレビ 新聞などで報じられています。
また、2019年5月30日には、特ダネ(フジテレビの番組)で嬉野市の事が全国放送されました。内容は嬉野市の50代の男性に「窓口対応お断り」と言う通達を、嬉野市が村上市長名で出していた事が毎日新聞で報道された事です。市役所が市民にこの様な文章を出す事はとても珍しい事で、全国に嬉野市の恥をさらしました。
2019年5月、市民団体代表が、元市長や同社へ業務代金計 約2000万円を返還請求するよう市に求める訴訟を佐賀地裁に起こした。税金が、でたらめな使われ方をしていて腹立たしい。真実を明らかにし、不正な支出を取り戻したい」とコメント。
市民から行政のトップや役場の職員が訴えられる事はとても恥ずかしい事です。この様な事態にならないようにチェックするのが市会議員の仕事です。テレビや新聞などのマスコミは、連日、嬉野の行政の不正について報道しています。
本来、嬉野市はとても良い町で、とても住みやすい町です。99パーセントの人が優しく良い人です。役場の職員さんの多くは、真面目で市民の為に頑張ってくれています。
市長や、一部の役場の職員の為に、多くの真面目な職員さんが白い目で見られているのは、とてもかわいそうです。勿論、市長や役場の職員にも腹が立ちますが、一番腹が立つのが、無責任な市会議員です。
本来、市会議員の仕事は、行政の監視役で、市長や市職員の不正などをチェックする為に、市民の代表として税金で雇われています。また。市民の声を届ける役割もあります。
現在嬉野市には、16名の市会議員がいます。いろいろと町の為に頑張って頂いているとは思いますが、果たしてそうでしょうか。もし、本当に市会議員が本来の仕事をしていたのなら、上記の様な不正や税金の無駄使いなどは起こらないはずです。議会は3月 6月 9月 12月の年に4回開かれています。
2019年6月の、嬉野市議会の15名の一般質問をケーブルテレビで見ました。当然、現在の嬉野の現状についての質問があるのではと思っていましたが、15名の議員さんが、申し合わせた様に、現在の嬉野の話題にはふれませんでした。多くの市民は、現在の嬉野の中心にいる人の考えを聴きたかったのではないかと思います。
これだけ、新聞やテレビなどで問題になっているのに、議会ではまったく話題にならない事が、とても不思議でなりません。みなさん、臭い物には蓋をしている様に見えました。これでは、市会議員は、何も機能していません。オール与党で、市長の言いなりです。こんな市会議員は、いてもいなくても同じです。
むしろいない方が税金が無駄にならないと思います。現在嬉野市には、16人の市会議員がいます。年間の議員の報酬は1億円以上かかっています。私は、現在の半数の8名もいれば十分と思います。そうすれば年間の報酬は半分になります。そのお金を他に回せばいいのです。
今年の4月から、嬉野市の行政サービスの費用や、施設の利用の費用があがりました。また、市長のボーナスや議員のボーナスも0.5か月分上がりました。
市民には利用料金を上げて負担を大きくして、議員の報酬を、こっそり上げている事に、いきどおりを感じております。また、紙おむつの配布も、病院や、老人施設に入所している年寄りには、配布出来なくなる通達も読みました。おかしいでしょう?
毎日必要な「紙おむつ」。低所得の人達に配布されるべき紙おむつも、配布停止。自宅に居る老人にだけ配布すると言う通達には、本当に腹が立ちます。病院に入っている人達の家族も、施設に入っている家族も、決して生活が楽ではないと思います。市内に働いている人たち、ボーナスをもらっている人達は少ないと思います。家族の負担が重くなり、親を養うために働いている世代の人たちの生活が貧困になってきます。せめて、最低限の紙おむつぐらいは、市長や市会議員の値上げ分のボーナスをカットしてでも、配布してあげるべきだと思います。
次回の市会議員選挙には、市会議員の定数を半減するべきです。市会議員全員が、正義の心が無いとは思いません。おそらく、多くの議員は正義の心を持っていると思います。ところが、何かの圧力で、正義の心が顔を出す事が出来ていないのではないかと思います。市会議員は、年に四回の議会の出席(約60日)が義務ずけられているだけで、あとは自由です。
それなのに、年間お一人、600万円以上の報酬を貰っています。合計で、年間1億円以上の税金が使われています。全て、市民の血税です。
今、市民は、一日何か所も掛け持ちして、朝から晩まで一生懸命に働いても、年収200万円もありません。そんな少ない給料の中から税金を払っています。その税金で食べてる市の市長を始め、市会議員までが高い給料を貰っておりながら、本当に市民の苦しい生活の事を、何にも考えていないように思います。
昨年、嬉野を良くする会と言う市民オンブズマンが出来て、嬉野市の無駄づかいを無報酬
でチェックしています。市会議員が本来の仕事をしていれば、この様な市民の会など必要ではありません。今の嬉野の現状は、市長と市の一部の職員と、市会議員が談合して、市民の血税を好き放題に使っています。
こんな状況が続くと、いずれ嬉野市も、北海道の夕張市の様に、財政再建団体になります。
今こそ、市民一人一人が、嬉野市の将来を考えて、市民の為に、本当に仕事をしてくれる人を選ぶべきです。
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嬉野市は、佐賀県の西部にあり長崎県との県境で、人口約26,300人の小さな市です。
平成18年に嬉野町と塩田町が合併して嬉野市が誕生しました。当時は3万人以上いましたが、年々人口が減り、現在では26,3000人に成りました。
以前はとても活気がありましたが、平成10年ぐらいから年々活気がなくなってきました。嬉野市の衰退の原因は色々あると思いますが、一番は、リーダーがいない事だと思います。その為に、何をやってもうまくいきません。
例えば、市民が地域の発展の為に頑張ろうと思って何かを始めても、批判したり反対して、足を引っ張って、出来なくしているケースがあります。嬉野市の利益に成ると思えば、例え誰が始めても、みんなが応援すればきっと良い結果が出ると思います。
ところが、「あの人がやっているから手伝わない」と、協力しない人もいます。時には、妨害する場合もあります。私も今まで嬉野の為と思い、いろんな事をやってきましたが、無視されたり、妨害された事は沢山ありました。
多くの人は、一度そんな目にあえば、二度と町の為にやろうとは思いません。どんな小さな事でも、市民みんなが協力してやれば大きな力に成ります。
嬉野市は観光産業で発展した町ですが、観光事業への積極的な取り組みが薄くなってきた様な気がします。以前は観光協会や旅館組合が一致団結して嬉野温泉の観光宣伝などやっていました。ところが、現在は大型旅館が倒産して、県外の企業が経営を行っており、それぞれの旅館が自分の会社の利益のみを考えており、嬉野の真の発展や将来の嬉野の事はあまり考えていません。
自分の会社の利益の事だけ考えており、自分の会社の利益が出なくなったら引き上げています。
今一度、地元のオーナーに頑張って頂きたいと思います。
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嬉野の主要産業は観光事業です。
それなのに、嬉野市の市会議員には、旅館関係の人や観光関係の議員は一人もいません。どこの観光地でも、観光関係の人が中心に成って、議会を運営しています。嬉野市の議会を見ていると、あまり観光関係の議論をしていないように見えます。
もっと、嬉野市の主要産業の観光について話し合って欲しいと思います。その為には、観光事業をしておられる企業のオーナーが議員に出て、頑張って欲しいと思います。
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嬉野市には、見るところが少ない。観光客が遊ぶ場所が少ない。と言われています。
が、アイデアを出せばいろいろとあると思います。
例えば、嬉野の展望台に何かを作って観光客が行くようにします。嬉野の展望台から眺める景色はとても素晴らしい物があります。例えば、グアムの定番「恋人岬や、
JR多良駅 「幸せの鐘」の様な物を作ります。
出来るだけ費用をかけずに効果を出す事が大切です。
また、塩田町には、塩田津や泉式部公園など、見どころが沢山あります。
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嬉野市には、嬉野市の発展の為に役立ちたいと頑張っている市民も沢山います。
ところが、行政からの支援が少なく、せっかく市民がやる気を出しても、行政からの協力がないためにチャンスを無くしています。
例えば、市民の中から市の利益に成る企画があっても、「個人の事だから行政は応援出来ない」と言って、協力してもらえませんでした。
民間の企画を行政が後押しし、行政の企画を民間が応援してこそ、市は発展していくと思います。
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嬉野温泉の衰退の原因は、地元の旅館どうしの連携が少ない為です。
以前の嬉野の旅館は互いに助け合ったり、一緒にイベントをやったりして、観光客を増やしていましたが、現在はそれぞれの旅館のやり方でやっているので、共同事業が出来にくくなっています。もう一度、地元のオーナーに頑張って頂きたい。と思っています。きっと良くなると思います。
2019年の1月のテレビ九州で「嬉野茶時」という番組が放映されました。稼業を受け継いだ若い世代の人たち、(旅館業・お茶の生産者・陶器の製造者・テーブルコーディネーター)の人達が力を合わせて、嬉野温泉を、お茶を、陶器を、嬉野から日本中・世界へ向けて発信している姿を見て、とても感動しました。
こういったやる気のある民間の若者が沢山育っていって欲しい。と思います。気づいた人からやればいい。賛同して、その輪が広がって行くことを願っている一人です。
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市民が議会への関心が少なく、議会と市民の間に距離があるような気がします。
市会議員は市民と行政を繋ぐパイプ役です。もっと、市民が議会に関心を持って頂き、議員さんを通じて要望や現状を伝え、嬉野市の為に働いてもらう事が大切です。
また、市会議員の皆様も、質問議題について、もっと突っ込んだ質問をして欲しい。と思います。そうする事で嬉野市は良くなります。
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嬉野市には文具店 パソコンショップ CDのレンタル店 大型の電気店 スポーツ店 楽器店など、どこの町にもある店が無く、武雄や鹿島まで買い物に行っています。
その様なお店を、本通りの空き家を利用して作れば良いと思います。また、観光客の皆さんが体験して頂く店づくりも必要だと思います。
見て歩いて、楽しいことに挑戦出来る街並み。
例えば、素焼きの焼き物に絵付けをする処、それを、そのまま持って帰れる様な絵の具が開発できないものか?
写真店で、手軽に着せて、記念撮影。日本の和服のお嫁さん (五分で仕上がる程度のもの)を着せて、撮影代金 2,000~3,000円程度で売れるもの。が出来ないものか?
土・日の銀行の空き駐車場を借りて、屋台村みたいなものを集めて、お祭りみたいな店を出店する。などなど、とにかく、賑やかな商店街にすると、人は集まってくると思います。それが本通りの活性化にもつながります。
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海外からのお客様に頼らないビジネスを行う。
現在の嬉野温泉の宿泊客の三分の一は海外からのお客様(インバウンド)だと思います。
特に、中国・韓国・台湾からのお客様です。
国内からのお客様が減少している現在、海外からのお客様はとてもありがたいと思います。でも、海外からのお客様は、いつこなくなるかもわかりません。ここ当分は大丈夫だとは思いますが、いつ、パッタリ来なくなるかもわかりません。
その為にも、国内からのお客様を少しづつ増やさなければなりません。来てもらうためには、魅力のある街づくりが必要です。みんなで、知恵を出し合って、お金がかからないもので、効果のある店を作る。そういう市民の会を立ち上げて行くことも必要だと思います。
ビジネスは、常に今の状況が変化する事を考えて、三年先、五年先の準備をする必要があります。従って、海外からのお客様が来なくなっても困らない様に、今から準備をしておく必要があります。
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嬉野の芸者さんへの支援が必要です。
嬉野温泉は九州でも数少ない芸者さんのいる温泉場です。
以前は200名以上の芸者さんで、町がとても賑わっていました。
ところが、現在は、お客様の層が変わり、芸者さんを座敷に呼ぶお客様が少なくなっています。このままでは、いつか、嬉野から芸者さんがいなくなると思います。
嬉野の文化であります芸者さんが、芸を磨ける環境を、また、安心して働ける環境を作ってあげる事が大切です。
空き店舗を利用して、芸子さんの店を作る。昼間の観光客の人を相手に、昼12時~15時ぐらいまで。芸子さんと一緒に写真撮影する店舗。カメラはお客さんのカメラで撮る。
芸子さんの店で、抹茶と茶菓子を出してみる。いくらで売れるのか考えてみる。
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嬉野市は観光の町で、他にはあまり産業が無く、観光客を増やす事が大切です。
その為に、どうするべきか、市民が真剣に考えなくてはならないと思います。市民全員が、嬉野市の営業マンに成ったつもりで、市街に出た時に、嬉野の魅力をPRする事が大切です。
市内の旅館が協力しあって、新しい企画をして、観光客を増やすようにしなければなりません。嬉野市民から観光大使を沢山任命して、嬉野のPRをしてもらいます。
関東嬉野会 関西嬉野会 福岡嬉野会などの嬉野出身の人に、嬉野市の観光大使に成って頂き、それぞれの地区で嬉野のPRをしてもらいます。
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子育ての為の基金を作ります。
嬉野市が子育て基金の募金箱を作り、市内の役場 医療機関 金融機関 旅館ホテル 商店 飲食店 スーパー コンビニ 公衆浴場 その他人の集まる場所に子育て基金の募金箱を設置して、市民の人から善意の募金をしてもらい、そのお金を子育て支援に役立てます。
未来の嬉野市を支える子供達の為に、市民のみなさまに善意の募金をしてもらいます。集まった基金は、「子育ての為にどう使うか?」意見を聞いて、最も必要だと思う所に使います。
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企業誘致を積極的に行う必要があります。
大型の企業誘致が理想ですが、中々難しいと思います。
少し、考え方を変えて、だれでも出来る小さな企業誘致を行えば、町の発展につながると思います。
例えば、本通り商店街の空き家を借りて観光客の喜ぶ体験の出来る施設やお店の営業です。それをしてくれる人の募集や開業資金の支援を嬉野市が行います。
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嬉野の歌を市民の人に作ってもらい、コンテスト行い、優秀作品を表彰します。
市内には、素晴らしい音楽を作る人が沢山います。外の人にお金を出して作ってもらうのでは無く、一番嬉野を知っている人に作ってもらうのが良い作品が出来ると思います。
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嬉野には、今までに出来た曲が沢山あります。
その曲を各地のラジオ局でかけてもらいます。
歌の力はとても大きく嬉野のPRに成ります。
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市民の意見や要望を聴く為に、市長への目安箱(要望箱)を市役所に設置して市民と共に考えて嬉野を住みやすい町にする事が大切です。
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役場の経費を一円でも節約する事が大切です。
例えば、電話の通信料の節約です。現在、役場からかけている電話は、固定電話からかけていると思います。その都度、通話料がかかっています。
特に、固定電話から携帯にかけると、通常の電話料金より高くなります。ところが、現在は携帯電話は、どこの会社でも無料でかける事ができます。
従って、役場からかける電話を全て、携帯からかけると、年間にかなりの節約になると思います。こうして、いろんな物を見直して行けば節約出来ると思います。
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民間が開催するイベントなどを、嬉野市の有線放送や市報で紹介すると、市民の方に情報を伝える事が出来、イベントも成功しやすくなります。
折角大きなお金を使って機材を市民に貸しているのだから、もっと利用した方が良いと思います。
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嬉野市に貢献した個人 団体を表彰してあげます。
嬉野市には、市に貢献している人が沢山います。そんな人に、感謝の思いで、嬉野市より感謝状や表彰状をおくります。
例えば、嬉野市の為に貢献した人 市の為にボランティア活動を積極的に行った人 市の発展の為にアイデアーをを出した人 結婚五十年(金婚式)を迎えた夫婦 百歳に成った人などを表彰してあげます。
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市長選挙などのポスターやチラシ類の経費の節約
四年に一度行われる嬉野市の市長選挙及び市会議員選挙のポスターやチラシなどの印刷物は現在それぞれの候補が独自で作っています。
その為に印刷代もバラバラでしかも通常の価格よりかなり高くついています。この選挙用のポスターの費用は嬉野市より公費で出ているので候補者の負担がありません。
印刷代金は印刷業者によってかなりの差があります。高い所は200枚で30万円を超えています。安い所は数万円で出来ます。安い所と高い所の差は七倍ぐらいあります。理由はポスターの製作費の公費が30万円以上ある為に印刷やが公費に合わせて高い価格をつけているのではないかと思います。
この印刷代を少しでも節約する為に嬉野市がポスターの政策の窓口になり、数社の印刷屋に見積もりを取り発注すれば現在負担している印刷費(公費)の節約になります。
市長選挙は候補者が少ないですが市会議員は毎回十数名の人が立候補します。例えば、市長と市会議員の候補者が合計で20名いたとします。
一人の候補者がポスターを30万円で注文すると合計で600万円かかります。これを一括して嬉野市が発注すれば一人4万円ぐらいで出来ます。
20名分の印刷代は80万円で出来ます。
この差は520万円の差があります。
これ以外にチラシやハガキなどの印刷物もあります。小さな事ですがこうして一つ一つを見直せばかなりの経費の節約になります。
この事は選挙に出た者にしか分からないと思います。私も、2018年の市長選挙に出て、この実態を初めて知りました。
選挙には市民の税金が使われています。出来るだけ節約して無駄を省いてほしいと思います。
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空き店舗を減らす
空き店舗の利用者を積極的に募集する
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空き店舗の利用者には、家賃の助成金を出す
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空き店舗を提供した人には固定資産税を軽減する
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駐車場を提供してくれた所には固定資産税を軽減する
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瑞光寺や豊玉姫神社が新しい観光スポットとして観光客が立ち寄る場所になっていますが、そこに、お金を落としてくれるような「無人で土産を販売する処」が必要。アイデアを出して、瑞光寺にも、豊玉姫神社にも、お金が稼げるものが必要。
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本通りの駐車場の確保について
元の親和銀行のあと地を、市が借りて、本通り商店街に来た人に使ってもらう。
親和銀行 佐賀西信用金庫 佐賀共栄銀行の駐車場を銀行の休みの日に利用させてもらう。
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市民のボランティアを増やす
嬉野市の市民に、嬉野の観光大使に成ってもらい、嬉野のPRをしてもらう。
観光客に、嬉野の魅力を伝える、ボランティアガイドに成ってもらう。障碍者や高齢者のサポートをしてくれるサポートボランティアを作る。地域のイベントを手伝ってくれるボランティアを作る。買い物に行きにくい人の手伝いをしてくれる買い物ボランティアを作る。病院につれて行ってくれる医療ボランティアを作る。町の清掃ボランティアを作る。
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福岡 長崎の間を走っている九州号の嬉野温泉駅に入る便が一日に三往復しかありません。これを出来るだけ沢山入る様にバス会社に要望する。
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西肥バスに要望してハウステンボスと嬉野を繋ぐバスを出してもらう。
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昭和バスに要望して嬉野発、有田経由唐津行の定期バスを出してもらう。
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西肥バスに長崎空港と嬉野を結ぶ定期バスを出してもらう。
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嬉野町の見どころと、塩田の見どころを巡る観光タクシーを作る。
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2022年に長崎新幹線が開通して新駅嬉野温泉駅が出来ます。
嬉野市にとってとても良い事だと思いますが、現状フル規格ではなく、武雄駅から長崎駅までの区間しか新幹線はありません。
新鳥栖駅から武雄駅までは、特急に乗るしかなく新幹線の出発駅は武雄駅です。
武雄駅から嬉野駅まで5分で来ますので、武雄から新幹線で来る人は誰もいません。むしろ、長崎から来る人の方が多いと思いますが、それもあまり期待は出来ません。
従って、嬉野温泉駅での乗降客はあまり期待できません。おそらく、いずれ無人駅に成ると思います。
従って、武雄駅から新鳥栖駅までフル規格に成るまでは、あまり新幹線の効果は期待出来ません。ですから、新幹線の嬉野駅の周辺の開発は、様子を見ながらの方が賢明です。
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新幹線の嬉野温泉駅が出来たら、嬉野温泉駅から嬉野市内までの循環バスを出す話が出ていますが、乗降客が少ないと思いますので、赤字になる可能性があり、バスは出さない方が賢明だと思います。
むしろ、タクシーを利用してもらうか、ホテルの送迎の車を出す方が良いと思います。
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2019年5月23日
九州新幹線長崎ルートは博多駅から長崎駅まで、福岡県から佐賀県を経て長崎県にいたる143キロです。
2022年に長崎新幹線が開業します。区間は佐賀県の武雄温泉駅から長崎駅までの66キロです。
当初は新鳥栖駅から武雄温泉駅までの50キロをフリーゲージトレイン(軌間可変電車)の予定でしたが技術的な理由でフリーゲージトレインが困難となり、新鳥栖駅から武雄温泉駅は現在のままの特急の利用になります。
もし、この間をフル規格にすれば佐賀県の負担が1000億以上かかるとの試算がでており佐賀県知事はフル企画に難色をしめしています。
長崎県はぜひ、この区間をフル企画にして関西 関東から直接長崎に新幹線でこれる様にしたいとJRや政府に陳情しています。
また、途中の経路であります佐賀県にもフル企画を要望しています。ところが、佐賀県は新幹線のフル企画を積極的に望んではいません。佐賀県知事もフル企画に消極的な態度で新幹線のフル企画が困難な様子です。
もし、新鳥栖駅から武雄温泉駅まで新幹線が開通しなければ折角作った武雄温泉駅から長崎までの新幹線がまったく意味もない物になり利用者も少ないと思います。
折角大きなお金をかけて長崎新幹線を作ったのに乗りての少ない赤字の路線になると思います。
嬉野も新幹線の駅が出来ます。それに合わせて新駅周辺の開発が進んでいますが新鳥栖と武雄間がつながらなければ折角作った嬉野駅は乗降客の少ない駅となりおそらく無人駅になると思います。
嬉野にとって新鳥栖 武雄間の開通は大変重要です。なぜなら、長崎新幹線は佐賀県の武雄温泉から長崎駅までの開業です。
嬉野温泉駅は武雄温泉駅から車で約20分新幹線なら約5分ぐらいで来ると思います。東京 大阪方面から直接新幹線で嬉野に来れるのなら嬉野駅に降りる人も多いいと思いますが武雄駅から約5分で来れるのにわざわざ新幹線で来る人はいません。
今回、フル企画にしておかないと将来きっと悔やむ事になります。佐賀県の多くの地区はあまり新幹線に関心がありません。
関心のあるのが武雄と嬉野ぐらいです。
したがって各地区とも新幹線にあまり関心が無く佐賀県知事も他の地区に気を使って積極的ではありません。
確かに、知事の立場も分かります。武雄や嬉野の為に佐賀県の予算を使う事は難しい事もわかりますが今回、やらないと将来きっとできません。
今こそ、嬉野の市長と武雄の市長は力を合わせて、県内の市長にお願いして佐賀県知事を説得しなければなりません。県内の各市町村を訪問して各地区の後押しをもらわなければいけません。それが、嬉野の市長の最も大切な仕事の一つです。
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